地元のために盛岡が立ち上がる
岩手県の震災の被害は甚大でした。しかしながら、幸いなことに、盛岡の地震被害は他の岩手県沿岸部のそれとは比べ物にならないくらい、大きな被害がなくて済みました。
地震による家屋の倒壊なども少なく、ライフラインの切断といった最悪の事態も免れました。ただ、4月7日の最大の余震が追い討ちをかけ、一時停電などはありましたが、それでも震災の大きさから考えると、盛岡は恵まれていました。ただ、物がお店の店頭から消えてしまうという、買占めという事態が起きました。さらに、ガソリン、灯油といった燃料が幹線道路の寸断により輸送されてこないため、不足する事態に陥りました。市民の混乱はありましたが、それでも、次第に落ち着きを取り戻した市民は、沿岸部や他県の心配や、原発事故による放射能被害を心配しています。
多くの市民は、大きな被害を受けた地域の人たちの支援活動を行っています。同じ県民として、また、自分たちより辛い思いをしている人たちのために、これからも盛岡の復興と東北全体の復興のために頑張っています。